宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」が拡張ミッションで小惑星「トリフネ」のフライバイに成功し、画像とサイエンスデータの取得に成功したと明らかにしました。地上では7月5日18時35分に機体が正常であることを確認しています。
今回のフライバイは、拡張ミッションにおける最初の小惑星探査成果として位置づけられます。フライバイとは天体に接近して通過しながら観測する方法で、短時間で地形や組成の手がかりとなるデータを得られる点が特徴です。
千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC、千葉県習志野市)は観測機器の開発・運用・解析で参画しました。具体的には、LIDAR(レーザー測距)による塵の検出提案と運用、NIRS3(近赤外分光計)のデータ処理、TIR(熱赤外カメラ)の数値モデル開発、ONC(光学航法カメラ)の開発や観測計画検討、データ解析に千秋博紀主席研究員、山田学上席研究員らが関与しています。
今後は取得した画像・サイエンスデータの解析を進め、トリフネの性質の理解と、拡張ミッション以降の観測計画の精度向上につながるかが焦点となります。
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PRTIMES
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小惑星探査機「はやぶさ2」が取得した小惑星「トリフネ」の画像






