顧客エンゲージメントプラットフォーム「クウゼン(KUZEN)」を手がけるクウゼン(東京都新宿区)は2026年7月7日、シリーズBラウンドで第三者割当増資と複数金融機関からの借入により総額16.3億円を調達したと明らかにしました。セカンダリー取引も実施し、累計調達額は28.8億円となりました。
引受先はRJバリューPlus1号投資事業有限責任組合(ジェイ・グロース運営)をリードに、住商ベンチャー・パートナーズ、UTEC6号投資事業有限責任組合、NVCC10号投資事業有限責任組合、NCBベンチャー2号投資事業有限責任組合、佐銀ベンチャーキャピタル投資事業有限責任組合第六号、IKホールディングスなどです。借入先は静岡銀行、福岡銀行、日本政策金融公庫です。
背景には、企業と顧客の接点がLINE、メール、SMSなどへ広がり、チャネルごとにデータが分断され運用工数が増えていることがあります。またサードパーティCookie規制などで外部データの活用が難しくなり、対話で得られる一次情報の重要性が増しています。同社によると「KUZEN」の累計導入企業は700社以上で、事例としてタイミーでは特定セグメントのDAUが10ポイント向上したとしています(2025年9月時点)。
調達資金はAIエージェント機能の強化、メール・SMSを含むマルチチャネル対応、外部システム連携を含むデータ基盤強化、アジア市場を起点とした海外展開、M&Aに充てる方針です。今後は生成AIを活用したパーソナライズの需要拡大をにらみ、対話データの統合・活用を軸に機能拡張と市場開拓を進める見通しです。
【関連リンク】
詳細事例URL:https://kuzen.io/case/detail/timee
コーポレートサイト:https://corp.kuzen.io
サービスサイト:https://kuzen.io
サービスURL:https://www.kuzen.io
サービス申込問い合わせ:marketing@kuzen.io






