Surfsharkは2026年8月10日、SNSで購入できる偽エンゲージメントの価格を分析し、TikTokの偽再生回数は1,000回あたり1.40ドル(約220円、1ドル=157円換算)と、調査対象で最も安い水準だったと示しました。人気の水増しが詐欺誘導に使われる恐れがあるとしています。
調査は2026年7月にFacebook、Instagram、TikTok、YouTube、Xを対象に実施し、SocialWickとBuzzVoiceの表示価格を収集して1,000件あたりに換算しました。YouTubeの偽再生回数は1,000回6.70ドル(約1,052円)で、プラットフォーム間で差が出ました。
一方、偽コメントは高額で、YouTubeは1,000件平均93ドル(約14,601円)、Instagramは104ドル(約16,328円)、TikTokは140ドル(約21,980円)、Facebookは287ドル(約45,059円)でした。偽シェア(リポスト等)は比較的高く、TikTokは1,000件68ドル(約10,676円)で、YouTubeは17ドル(約2,669円)と例外的に低めでした。偽フォロワーは1,000人14〜20ドル(約2,198〜3,140円)と安価な一方、YouTubeの偽登録者は1,000人78ドル(約12,246円)と高い傾向でした。
SurfsharkのCSO(最高セキュリティ責任者)トマス・スタムリス氏は、数字が信頼の根拠として受け取られやすい点を問題視しています。今後は、フォロワー数に対する「いいね」が1〜5%程度か、コメントの不自然さ、成長履歴、フォロワーのプロフィールなどを確認し、人気指標だけで判断しない姿勢が求められます。
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詳細URL:https://surfshark.com/research/chart/fake-engagement-on-social-media







