ラクスルは2026年8月14日15時30分、ダイレクトメール(DM)発送代行を手がけるメールカスタマーセンターの株式取得を決め、株式譲渡契約を結びました。2026年10月1日付で完全子会社化する予定です。メールカスタマーセンターのDM取扱通数は年間3億通としています。

狙いは、DMをより広くマーケティング手段として使われる媒体へ進化させ、発送代行における取扱通数を業界トップクラスに引き上げることです。DMは印刷物を郵送して届ける広告手法で、ターゲットに直接届く点が特徴です。

背景には、デジタル広告のCPA(獲得単価)上昇やCookie規制があります。国内のDM関連市場は約3,800億円(電通「2025年 日本の広告費」)で、グローバルのDM広告市場は2026年約660億米ドル、2030年約745億米ドル見込み(The Business Research Company)とされます。ラクスルにとってDM領域のM&Aは、2025年7月のメーリングジャパン取得に続く2件目です。

今後は、メールカスタマーセンターのオペレーションや顧客基盤と、ラクスルのテクノロジーやマーケティングを統合し、企画・制作から発送、効果検証までの支援体制を強化するとしています。高品質かつ低コストなDM発送サービスの提供を目指す方針です。

【関連リンク】
公式発表(詳細URL):https://corp.raksul.com/news/press/260814_raksul_mailcustomercenter
メールカスタマーセンターURL:https://www.mail-cc.com
ラクスル コーポレートサイト:https://corp.raksul.com
お問合せ:https://corp.raksul.com/contact

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