アイ・ティ・イー(東京都千代田区)は、IceBattery® 32ftハイブリッド冷蔵トラックでラダック産アプリコットをラダックからニューデリーまで陸路輸送し、3日間で900km超の行程において貨物室内の平均温度5℃、相対湿度80%を安定的に維持した。輸送時の外気平均は35℃だったという。
実証は2026年7月17日から20日にかけて実施し、インド子会社ICEBATTERY Pvt. Ltd.とContainer Corporation of India Ltd.(CONCOR)も参画した。事前に冷却したIceBattery®の蓄熱ユニットを冷熱源として使い、ディーゼル燃料や外部電源に常時依存せずに冷却する方式で、長距離輸送中の温度・湿度管理を検証した。
背景には、ラダック産アプリコットがニューデリーの集積拠点を経由し海外へ航空輸送されるケースが多く、複数日にわたる陸路では鮮度維持が課題とされてきた点がある。同社は、航空輸送と比べて輸送コストを約40%削減できる見込みも示している。
今後は、蓄熱による継続的な温湿度管理をテコに、保存期間の延長や燃料・電力消費の削減につなげ、農産物や医薬品などコールドチェーン用途で適用範囲が広がるかが焦点となる。
【関連リンク】
IceBattery® 詳細: https://icebattery.jp/ja
CONCOR 詳細: concorindia.co.in
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PRTIMES
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アイスバッテリーとCONCOR、ディーゼル・電力に依存せずラダック産アプリコットを陸路3日間でニューデリーへ輸送する実証実験を完了





