和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで2026年6月27日、レッサーパンダの雲雲(ユンユン、2016年6月18日生)について、エコー検査で胎児を確認し妊娠が確定しました。同パークで新たないのちが育まれるのは2018年以来で8年ぶりです。出産は6月下旬〜7月を見込んでいます。
雲雲は2019年10月28日に旭川市旭山動物園から搬入され、ペアの与作(ヨサク)は2025年3月17日にひらかたパークから搬入されました。繁殖に向けて行動観察を強化し、自然な行動を促す環境づくりを進めたほか、エコー検査や採血を負担少なく行うためのハズバンダリートレーニングを重ね、早期の妊娠確認につなげたとしています。
背景には、近年の個体の高齢化で繁殖が課題になっていることがあります。昨年は交尾後に偽妊娠(妊娠していないのに巣作りや体重増加などの兆候が出る現象)となった経験を踏まえ、検査体制を整えました。雲雲は9歳での初妊娠で、国内最高齢の事例といいます。
レッサーパンダの寿命は10〜15年、性成熟は1歳半〜2歳とされます。同パークは1988年から飼育を続け、これまでに計17頭が誕生しています。高齢初産となるため、母体と胎児の状態確認を継続し、出産に備える方針です。
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詳細URL: https://www.aws-s.com/topics
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アドベンチャーワールドで8年ぶり、レッサーパンダの妊娠を確認 〜偽妊娠を乗り越え、スタッフと歩んだ1年。新しいいのちへ温かいエールを〜







