キャセイカーゴは2026年7月6日、香港のグレーターベイエリア(GBA)で生鮮貨物向けに、航空・陸上・海上を一体運用するインターモーダル輸送ネットワークを構築しました。香港国際空港と東莞(虎門)のキャセイカーゴターミナルを結ぶ冷蔵バージ輸送を新設し、香港からマカオまでの「空陸フレッシュレーン」を港珠澳大橋(HZMB)経由に拡大しました。税関・検疫を含め香港空港からマカオの最終配送先まで最短4時間としています。

提供形態は3モード(Air-Air/Air-Land/Air-Sea)で、既存の香港-広州は旅客便の貨物スペースを使い1日最大3便で接続します。全ルートを単一の航空貨物運送状(AWB)で扱い、手配手続きを簡素化する設計です。

冷蔵バージはパレット単位で積載し、積み替え回数を抑えて取り扱いリスクを低減し、虎門の専用冷蔵保管施設で受け取り可能です。越境トラックは香港税関の事前通関と認定シールにより通常は再検査なしとし、24時間365日稼働の中継ターミナルと冷蔵トラックでコールドチェーン(低温管理)を維持します。さらに香港空港管理局の越境トラック補助金制度により、対象貨物は2026年12月31日まで特別料金が適用されます。

キャセイカーゴは世界100以上の目的地にサービスを展開し、専用貨物機はボーイング747-8Fが14機、747-400ERFが6機です。今後は需要拡大に合わせてネットワークを拡充し、香港の航空貨物ハブ機能の強化を進める方針です。

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公式HP:www.cathaycargo.com
詳細URL:https://www.cathaycargo.com/en-us/home.html

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