日立グローバルライフソリューションズは2026年8月26日、中小規模施設向けの空調・冷熱設備管理ソリューション「exiida Fit(エクシーダ フィット)」を2027年1月から提供開始する予定だと明らかにしました。パッケージエアコンは最大10系統まで監視対応し、遠隔監視やAIを活用した簡易点検・予兆診断などの機能をまとめて提供します。
同社によると、設備の運転データやアラーム履歴をクラウドで一元管理し、遠隔監視を行います。異常時はE-mailやSMSで通知し、現地確認までの時間短縮を狙います。
簡易点検では、常時監視データにAIを用いて冷媒漏えいを判定し、作業の自動化を支援します。フロン排出抑制法では対象設備の簡易点検が「3か月に1回以上」とされており、同社は常時監視システム(JRA GL-17準拠)として代替可能だと説明しています。さらにAI分析で異常兆候を早期検知する予兆診断(オプション、冷凍サイクル起因に限定)も用意します。
背景には、飲食店やスーパーなどでの労働力不足とエネルギーコスト上昇に加え、グリーン購入法の基本方針変更が2026年2月3日に閣議決定されるなど、設備管理の高度化ニーズがあるといいます。今後は、中小規模施設の省力化と導入しやすさの両立を軸に、ライフサイクル全体を支援するメニュー拡充とAI機能強化を進める方針です。
【イベント情報】
展示イベント: Hitachi Social Innovation Forum 2026 JAPAN(2026年9月3日(木)~4日(金))
展示会場: EX40:データ×AIで実現するビルの価値と人々のウェルビーイング向上
ビジネスセッション: BS02-05:ライフタイムバリューを最大化するHMAX for Buildingsによるファシリティマネジメント(9月4日(金)14:00)
申込URL: https://www.service.event.hitachi/regist
詳細URL(exiida Fit): https://www.hitachi-gls.co.jp/products/exiida/LP4







