BASEは2026年8月28日、SBIホールディングス(SBIHD)と資本業務提携契約を結んだ。SBIHDの完全子会社であるSBINM合同会社が公開買付けを通じてBASE株式を取得し、取得上限は発行済株式総数の20.00%相当とする。成立後、BASEはSBIHDの持分法適用関連会社となる見込みです。

狙いは、両社グループの経営資源と顧客基盤を相互に活用し、新たな顧客価値と事業機会を生み、企業価値の向上につなげることです。具体的には、SBIが構築を進める「ネオメディア生態系」を踏まえ、コンテンツや知的財産の収益化、コマースと金融を融合するFintech(金融×技術)領域の共同展開を進めます。

業務面では「ネオメディア事業の共同展開」と「金融・決済サービスの機能強化」を柱に据え、業務提携の効力発生日は公開買付けの決済開始日からを予定しています。BASEグループはECや決済、金融領域のサービスを展開し、2026年4月にはM&AでPortが加わるなど事業基盤を広げてきました。

BASEは東証グロース市場への上場を維持し、経営の自主性も維持する方針です。公開買付けの進捗とともに、両社の連携が中長期でどこまで事業成長に結び付くかが焦点となります。

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