QPS研究所(福岡市)は2026年8月20日午後10時4分(日本時間)、小型SAR衛星QPS-SAR18号機「スサノオ-Ⅱ」をニュージーランド・マヒア半島のLaunch Complex 1から打ち上げました。打ち上げから約50分後に衛星分離に成功し、分離から約40分後に初交信も確認しました。

打ち上げはRocket Lab社のElectronロケットで実施し、ミッションネームは「The Lightning God Defends(嵐を統べる神が防衛する)」でした。初期運用では各機器が正常に作動し、衛星の健康状態が良好であることを確認したとしています。

QPS-SARは、電波で地表を観測するSAR(合成開口レーダー)衛星で、天候や昼夜の影響を受けにくい点が特徴です。同社は特許取得の大型展開式アンテナを用い、従来比で質量20分の1、コスト100分の1をうたい、分解能46cmの高精細データを目指しています。

今後は衛星の調整を続け、アンテナ展開と初画像取得を進めます。2028年5月末までに24機の投入計画を掲げ、将来的に平均10分間隔の準リアルタイム観測データ提供の実現を目標としています。

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詳細URL: https://i-qps.net/news/3973
公式HP: https://i-qps.net

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