株式会社RainForest(東京都杉並区)は2026年8月6日、AI Agentへの攻撃をリアルタイムに検知してSOCへつなぐ「Senda-Argus」検知エンジンを公開しました。約60種の検知ルールで72種類のアラートを出力し、AIの判断・根拠・実行を監査する国産Security for AI基盤「Senda-Argus」の中核に位置付けます。
従来の通信やアクセス監視では見えにくい、実行段階の攻撃に対応します。具体的には、Tool選択誘導、宣言と実行の食い違い、監査ログ改ざんといった事象を、Agentから独立した記録と異常判定としてSOCへ届ける設計です。
検知はMITRE ATLASへ自動対応付けし、CEF/JSONでSIEM連携します。identity/frequency/behaviorの3軸リスクスコアと機械学習の異常検知で、状態をNORMAL/SUSPICIOUS/HIGH_RISK/BLOCKEDの4段階で管理し、監視モードに加えてMCP Gatewayでの遮断モードも提供します。判定の再現に向けdecision traceを付与し、監査ログはSHA-256のハッシュチェーンで改ざん検出を行います。
導入は「Senda-Argus Hooks」を公式MCP SDKに差し込む方式で、コード変更なしを想定し、prompt/context/result本文を既定で保存しないとしています。今後はオンプレミス提供を基本に準備を進め、検知結果の可視化や監査レポート生成、SOC/CSIRT向け運用機能の拡充、脅威インテリジェンス等のSendaシリーズ製品群との連携を進める方針です。
【関連リンク】
公式HP:https://www.rainforest-cs.jp
/>関連リンク:https://github.com/rainforest-tokyo/senda_argus_hooks






