ザ・ハーモニー(福岡県飯塚市)は、認知症コミュニケーションロボット「だいちゃん」で、通信不可環境でも利用者に“寄り添う”応答を返すPoC「寄り添いAI傾聴エンジン」を共同検証しました。期間は2025年12月~2026年2月で、成果は2026年2月26日に報告しています。
共同検証は、同社と経済産業省の「マナビDXクエスト 地域企業協働プログラム」受講生チーム(社会人5人)が実施しました。介護施設内では電波が届きにくい場所が多く、クラウド型AIの応答が不安定になり「無視される」「聞き取られず繰り返し話す」などが利用者の不安やストレスにつながる課題があるといいます。
PoCでは通信不可を前提に、ローカルで動作する軽量LLM(小型の言語モデル)と音声合成、音声ファイルなどを組み合わせ、無反応時間の低減と感情に合わせた相槌を素早く返す設計を採用しました。あわせて開発中の「割り込み機能」を技術面の突破口として活用する方針です。
同社は2019年4月に「だいちゃん」の開発を開始し、導入はトライアルを含め200台以上としています。今後は通信環境に左右されにくい対話の実装を軸に、パーソナライズ強化や児童・障害福祉分野への展開、大学連携によるエビデンス取得などを検討するとしています。
【関連リンク】
公式HP:https://daichan.life
詳細URL:http://www.the-harmony.net
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PRTIMES
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認知症コミュニケーションロボット「だいちゃん」、通信不可環境下で“寄り添い”を実現するPoCを実施
