ユニ・チャームは2026年3月23日、デロイト トーマツ コンサルティング、NTTドコモビジネスと共同で、経済産業省主導の「GXリーグ」内ワーキング・グループに参画し、最終成果物を公表しました。対象は「中間排出事業者を通じたグリーン市場創造検討WG」です。

成果物では、グリーン製品(サービスを含む)を「カーボンフットプリントの低減や削減実績量・削減貢献量の創出につながる製品」と定義し、グリーン市場を「環境価値が社会全体で評価され、持続的な供給が可能な状態」と定義しました。カーボンフットプリントは製品のライフサイクル全体の温室効果ガス排出を示す指標です。

また構造的課題として、需要側では環境価値への価格プレミアムの支払い層が限定的で、環境価値単独では購買決定に至りにくい傾向を指摘しました。供給側では環境配慮と価格・品質の両立努力が進む一方、消費者が積極的に選ぶ水準の環境価値創出に限界があると整理しています。加えて、製品バリエーションと複雑なサプライチェーンにより統合的なデータ管理や流通の難度が高く、標準化や相互運用性、秘匿性、規制変化への対応枠組みが未整備だとしました。

今後は、企業単独では成立しにくい点を踏まえ、バリューチェーン全体の役割分担とコスト負担の再設計、政府・業界団体との制度的連携を軸に、他事業者も巻き込みながら対応策の検討と社会実装に向けた詳細検討を進める見通しです。

【関連リンク】
GXリーグ公式WEBサイト: https://gx-league.go.jp

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

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