認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンは3月24日、フードバンク「グッドごはん」利用の低所得ひとり親家庭を対象にしたアンケート(有効回答1,818人)で、物価高と賃上げ不足により生活が切迫している実態を公表しました。暮らしぶりが「非常に苦しい」は約6割に上りました。

調査はオンラインで2026年2月18日~3月3日に実施し、回答者は女性1,740人(95.7%)、男性43人(2.4%)でした。居住地は首都圏795人(43.8%)、近畿626人(34.4%)、九州397人(21.8%)です。

収入面では、世帯年収200万円未満が約5割(手取りに加え社会手当、養育費、同居家族の収入を含む)で、就労形態も非正規雇用が約5割でした。就労者のうち昨年の職場で賃上げが「なかった」が約6割となり、賃上げがあった人でも手取り増が月3,000円未満が約半数でした。

同団体は、増収が税・社会保険料の負担増や児童扶養手当の減額につながり得るため「働いても手取りが増えにくい」構造があると説明します。調査対象は利用者に限られ、国内のひとり親家庭全体を代表するデータではない点に留意が必要ですが、生活の切迫を社会で共有し、制度・雇用の両面から議論を深めることが今後の焦点になりそうです。

【関連リンク】
公式HP https://www.gnjp.org
「グッドごはん」事業ページ https://www.gnjp.org/work/domestic/gohan
調査一覧 https://www.gnjp.org/survey

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

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