ゲットワークス(東京都千代田区)は3月24日、新潟県湯沢町の「湯沢GXデータセンター」で、鎌倉製作所が開発したコンテナ型データセンター向けハイブリッド空調機「AirX」を導入して実証試験を行い、井戸水(地下水)などを活用した冷却で年間消費電力を80%低減したと明らかにしました。

実証ではコンテナ内に60kW以上(最新の空冷GPUサーバー4台分)の熱負荷を発生させ、AirX1台で冷却したとしています。外気と地下水のみで運転した場合でも送風温度15℃〜20℃を維持し、室内の高温側と低温側の温度差(Δt)は最大で20℃を上回ったと説明しました。

AirXは外気・地下水・直膨(冷媒を直接膨張させて冷却する方式)の3つの冷却機構を備え、外気温や冷風の供給温度に応じて運転モードを自動で切り替える仕組みです。生成AIの普及で高発熱サーバーの稼働が増える中、冷却に伴うPUE(設備全体の電力に対するIT機器電力の比率)上昇やCO2排出量増加を抑える狙いがあります。

ゲットワークスは今後、検証結果を踏まえてAirXの追加導入を進め、高負荷サーバー向けのAI・ITインフラ構築を強化するとしています。鎌倉製作所との連携も深め、効率的な冷却機構を備えたコンテナ型データセンターの開発を進める方針です。

【イベント情報】
イベント名: Data Center Japan 2026
開催日: 3月24日~25日
会場: 東京都立産業貿易センター浜松町館
ブース: ゲットワークス 5F 5A-05 / 鎌倉製作所 2F 2B-14
公式サイト: null

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

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