Polimill(東京都港区)は2026年3月24日、行政向け生成AI「QommonsAI」でOpenAIのモデル「GPT-5.4」をAzure OpenAI Serviceの国内リージョン経由で提供し、自治体あたり月間3億トークンを無償提供するとした。文字数では約2.1〜3億文字、A4・1,000文字換算で月約21万〜30万ページ分に相当します。

新たに、紙文書や帳票などの画像読み取りを強化します。JPEG、PNGを直接入力し、忠実な転記、表構造の抽出、グラフ・図表の数値抽出、注記や欄外の読解までを単一モデルの1回の処理で行えるとしています。フルレゾリューションで1,000万ピクセル超の画像処理も想定し、従来モデル(GPT-5.2)比で応答エラーを18%低減したと説明しました。

背景には、自治体に残るスキャンPDFや手書きメモ、技術図面など非デジタル文書の多さがあります。従来は複数のOCR(画像から文字を抽出する技術)やレイアウト検出の組み合わせが必要で、運用負荷とコストが課題でした。QommonsAIは全国約700自治体・約25万人が利用し、法律・政策・論文・自治体事例など数千万件以上のデータを収録、搭載モデルは12モデルとしています。

同社は、国内法域でのデータ主権を確保しつつ無償枠でコスト懸念を下げ、紙文書のデジタル化に加え、議事録要約や政策の根拠資料抽出など日常業務での継続利用が広がると見込むとしています。

【関連リンク】
公式サイト:https://info.qommons.ai
コーポレートサイト:https://polimill.jp

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

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