文部科学省や特許庁などは3月16日、全国の高校生・大学生らを対象にした「令和7年度パテントコンテスト/デザインパテントコンテスト」の表彰式を東京都千代田区のJPタワーホール&カンファレンスで開きました。応募は計1,316件(パテント部門605作品、デザインパテント部門711作品)で、出願支援の対象は両部門各30件の計60件でした。
応募は153校(パテント99校、デザイン54校)から集まり、学識経験者で構成される選考委員会が優秀作品(出願支援対象)や特別賞を選びました。当日は受賞者によるプレゼンテーションが行われ、選考委員長の吉野彰氏(旭化成名誉フェロー)が講評と励ましの言葉を述べました。
本コンテストは、優秀賞作品について弁理士が出願手続きなどを指導し、特許(発明)や意匠(デザイン)の出願につなげる仕組みです。出願にかかる費用は主催者が負担し、早い段階から知的財産権制度への理解を深める狙いがあります。
今後は、受賞作品の出願支援が順次進むほか、公式ホームページで受賞作品の公開や表彰式の録画配信が案内されています。若年層のアイデアが権利化や実用化へ進むかが焦点になりそうです。
【イベント情報】
日時:令和8年3月16日(月)13:30 – 16:00
会場:JPタワーホール&カンファレンス 4階ホール1&2(〒100-7004 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号)
受賞作品一覧(パテントコンテスト):https://www.inpit.go.jp/patecon/r07pc_results.html
受賞作品一覧(デザインパテントコンテスト):https://www.inpit.go.jp/patecon/r07dp_results.html
表彰式録画配信:https://www.youtube.com/live/-7mTvNQpuSc
