ビットポイントジャパンは3月26日、分散型バリデータ技術(DVT)プロトコル「SSV Network」を法人向けイーサリアム運用基盤に導入し、BITPOINT、Def consulting、P2P.org、SSV Labsの4社での連携を始めたと明らかにしました。SSV Networkは総預かり資産150億ドル超、ステーキング実績600万ETH超、参画オペレーター1,800以上としています。
DVTは複数の運用者で鍵管理と署名を分散し、単一障害点を減らす仕組みです。これにより、バリデーター運用で問題になりやすいスラッシング(不正や障害時の罰則)や報酬の取りこぼしリスクを抑え、安全性を高める狙いです。P2P.orgが担うバリデーター運用にSSV Networkを組み込み、SSV Networkのインセンティブプログラムも収益機会として見込むとしています。
背景として、3社(ビットポイントジャパン、Def consulting、P2P.org)は2025年12月22日に連携を公表しており、今回SSV Labsが加わり4社体制に拡大しました。Def consultingはETHをバランスシートに組み入れる「イーサリアムトレジャリー戦略」を掲げ、ビットポイントジャパンが取得・保管・ステーキング基盤、P2P.orgが運用を分担してきました。P2P.orgは2018年設立で、対応ブロックチェーン40以上、機関投資家向けクライアント130以上、運用資産70億ドル超をうたっています。
4社は今後、DVTを活用したステーキング環境の提供や、国内企業に対するグローバル基準のステーキングインフラ提供を進め、法人向けのイーサリアム活用支援サービスを拡充する方針です。
【関連リンク】
詳細URL: https://www.bitpoint.co.jp/news/info/info-2026032601
Def consulting 公式サイト: https://def-consulting.co.jp
P2P.org 公式サイト: https://p2p.org
SSV Labs/SSV Network 公式サイト: https://ssv.network
BITPOINT 公式サイト: https://www.bitpoint.co.jp
