久米設計(東京都江東区)が設計した市立秋田総合病院(秋田県秋田市、延床面積35,427.15㎡、地上13階、396床)が医療福祉建築賞2025を受賞しました。評価は、超高齢化が進む秋田県で医療の質向上と経済的合理性を両立した点に置かれています。
同院は老朽化・狭隘化した市立病院の現地建て替えとして計画され、プロポーザル選定から設計、建設、既存病院解体、外構整備まで約8年の長期事業でした。竣工は2022年9月30日です。
施設は外来・診療・病棟を集約した免震構造の「医療棟」と、医療スタッフの執務拠点を集約した耐震構造の「管理棟」に分棟化し、動線分離と部門集約を図りました。病棟は1フロア60床を30・30で分割し、15床単位のナースコーナーを4つ配置して小規模ユニット運用を可能にしました。
ベッドから直接利用できるトイレ付き病室などをモデルルームで検証し運用に即した改善を重ねた結果、看護動線の効率化に加え、身体抑制実施率や褥瘡推定発生率の低減、転倒・転落発生率の改善につながったとされています。今後は、設計と実運用の両面で評価された高齢者医療空間の事例として、他地域の急性期病院整備への応用が見込まれます。
【関連リンク】
医療福祉建築賞: https://www.jiha.jp/awards/architectureaward
久米設計 公式HP: https://www.kumesekkei.co.jp
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PRTIMES
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市立秋田総合病院が医療福祉建築賞2025を受賞しました
