株式会社BTM(東京都渋谷区)は2026年3月27日、システム障害時の原因調査を生成AIで自動化するSaaS型AIエージェント「Tracis」の本格提供を開始し、第1弾として株式会社バリューデザインへ提供した。バリューデザインは決済インフラを国内13万店舗以上に提供している。
背景には、システムの複雑化で障害発生時の原因特定や復旧の負荷が増し、部署間の確認作業などで解決まで数時間を要するケースがあることがある。一次調査でログ抽出や関係者確認に工数がかかり、調査・復旧のリードタイムが長くなる点が課題だという。
TracisはSlackやGoogle Chatなどに自然言語で入力すると、AIが自律的にAWS環境やデータベースへアクセスし、SQL(データベース検索の命令文)の生成・実行やログ分析までを自動で行う。非エンジニアでも原因特定に近づけ、調査を数分で完結させることや、エンジニアの負荷軽減を狙う。なお、AIOps(IT運用の自動化)国内市場規模は2024年度約86億円で、2029年度には200億円が見込まれる(アイ・ティ・アール調査)。
今後は無料版を入口に月額有料版へ誘導するフリーミアムモデルも予定し、Tracisをストック型収益の柱として拡大する方針だ。独自の開発会社データベースを活用した直販の強化に加え、将来的にはさくらのクラウドでの展開も模索するとしている。
【関連リンク】
公式HP(BTM):https://www.b-tm.co.jp
/>公式HP(バリューデザイン):https://www.valuedesign.jp
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PRTIMES
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生成AIでシステム障害調査を自動化するSaaS「Tracis」の提供開始 第1弾としてバリューデザインへ導入
