日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」で、第2ステージの実証船4隻すべてが国土交通省の自動運航船としての船舶検査に合格しました。陸上支援センター(FOC)から複数の自動運航船を同時にモニタリングし、運航支援する運用も成功しています。最後の合格は3月25日で、内航コンテナ船「みかげ」が対象でした。

対象は旅客船「おりんぴあどりーむせと」、内航コンテナ船「げんぶ」、RORO船「第二ほくれん丸」、内航コンテナ船「みかげ」の4隻です。商用運航は「おりんぴあどりーむせと」が昨年12月、「げんぶ」が今年1月、「第二ほくれん丸」が3月に開始しています。

背景には、少子高齢化による船員不足や、ヒューマンエラーによる事故低減、内航海運・離島航路の維持といった課題があります。国交省は2024年6月に自動運航船検討会を設置し、2025年6月に自動運航のための検査が必要との検討結果を公表しており、制度整備と実証が並行して進んでいます。

今後は参画企業や関係団体と連携し、ルール・法整備や社会的理解の促進を進め、国交省が掲げる2030年頃の本格的商用運航に向けた環境整備と、日本財団が目標とする2040年の内航船50%の無人運航化の実現を目指します。

【関連リンク】
参考(自動運転レベル4の説明資料): https://www.mlit.go.jp/common/001226541.pdf
参考(国土交通省「自動運航船の検査方法の概要」): https://www.mlit.go.jp/maritime/content/001884711.pdf
日本財団: https://www.nippon-foundation.or.jp

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

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