岡山県勝田郡勝央町の佐藤建設は2026年3月27日、建設業で培った重機の機動力や工程管理のノウハウを生かし、スマート農業分野に新規参入した。自社農地で約4,000㎡の試験耕作を開始しており、来年度は自社耕作面積を12,000㎡へ拡大する計画だ。
取り組みの柱は、害獣柵の施工、草刈りの受託、重機による農地再生など「農業インフラ・メンテナンス型」の地域営農支援で、合同会社misoraとも連携する。背景には、農業従事者の高齢化や後継者不足で維持管理が難しくなり、耕作放棄地や再生困難な農地の放置が増えている現状がある。
同社は自社農地で省人化管理の手順を蓄積し、栽培管理システム「ザルビオ(xarvio®)」とドローンによる自動施肥・農薬散布で、作業データに基づく標準化を進める。収穫したコメは社員の福利厚生や自社飲食部門で活用し、地産地消モデルの構築も進める。今後は勝央町を拠点に協業エリアを順次広げ、地元農家と連携しながら農地再生の取り組みを拡大する方針だ。
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公式HP:https://www.satoukensetsu.co.jp
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建設技術で「守りきれない農地」を再生。佐藤建設がスマート農業へ参入
