NTT東日本と参加企業26社は2026年3月27日、ローカル5G共創プロジェクトの共同実証成果をまとめた「共同実証レポート第2.0版」を連名で発行し、RICを活用したローカル5Gのマルチベンダー接続試験に国内で初めて成功した結果などを公開しました。実証はNTTe-city Laboで行われ、相互接続試験は335通り(前年差+70)を完了し、接続成功率は約98.5%でした。

実証では各社の5Gコア(中核装置)やRAN(基地局側装置)、5G端末を持ち寄り、異なるベンダー同士の組み合わせで相互接続を確認しました。異ベンダー構成でも動作を確認することで、導入時のインテグレーション(組み合わせ・調整)に伴うコスト抑制につなげる狙いです。

加えてO-RAN ALLIANCEで規定されるRIC(無線アクセス網をアプリで制御する仕組み)を用い、「RANの送信電力最適化」「電波干渉軽減」などの試験を実施しました。一定条件下でRAN消費電力を約65%削減したとしています。背景として同プロジェクトは2023年11月6日に開始し、2024年度には成果を「共同実証レポート第1.0版」として公開していました。

今回のレポート公開をもってプロジェクトは終了します。今後は得られた知見と参加企業との連携を基盤にローカル5Gの社会実装を加速し、将来的には6Gや複数無線プロトコルを組み合わせたネットワーク構築など新領域での共創も進める方針です。

【関連リンク】
共同実証レポート第2.0版(日本語版):https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/pdf/20260327_01_01.pdf
共同実証レポート第2.0版(英語版):https://www.ntt-east.co.jp/en/release/detail/pdf/20260327_01_01.pdf
報道発表資料(2023年11月6日):https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20231106_01.html
報道発表資料(共同実証レポート第1.0版):https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20250225_02.html
NTTe-city Labo:https://business.ntt-east.co.jp/content/regional_revitalization/labo

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

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