パワーエックス(485A)は2026年5月7日、モンテネグロの国営電力会社EPCGと、蓄電システム(BESS)導入に関する戦略的協力の覚書を結びました。3年間で約500MWhの蓄電容量供給を目標に、系統安定化に向けた計画を共同で作ります。

協力内容は、電力系統の信頼性向上、ピークシェービング(需要の山を抑える負荷平準化)、周波数調整を支援するBESSの導入検討です。導入後のアフターサービスはパワーエックスが一貫して担う想定で、現地でのBESS組立拠点を設ける可能性も議題にします。

背景として、モンテネグロは2025年12月に国家エネルギー・気候計画を採択し、2030年までに最終エネルギー消費に占める再生可能エネルギー比率を50%以上にする目標を掲げています。EPCGの総発電容量は約874MWで、再エネの大量導入に伴う出力変動を吸収する手段として蓄電池を重視しています。

一方、今回の内容はMOUに基づく協力で、供給量や投資額、最終契約は今後の協議で決まり、変更の可能性があります。両社は協力を足がかりに欧州でのBESS展開を視野に、長期的な事業基盤の構築を進める方針です。

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詳細URL: https://www.epcg.com

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