シンクムーブ(東京都渋谷区)は2026年5月8日、全国15〜99歳の男女を対象にした調査結果を公表しました。スクリーニングn=1,000のうち、Web記事を読み生成AIに触れたことがある層n=210で、記事閲読時の離脱理由などを集計しています。
離脱理由の最多は「結論・答えがはっきりしない」44.8%で、「同じような内容が繰り返される」43.8%、「広告・アフィリエイト目的に感じる」38.6%が続きました(いずれも複数回答)。一方、「AI・ロボットが書いたような文章に感じる」は17.1%で9項目中7位でした。
AIで情報収集する頻度が増えた人は65.2%(「大幅に増えた」21.9%、「やや増えた」43.3%)でした。AI利用増加層(n=137)は、利用が変わらない層(n=53)に比べ、「情報が古い・更新されていない」が+19.9ポイント、「自分の知りたいことと違う内容だった」が+12.7ポイント、「読みにくい・見づらい」が+9.8ポイント高く、鮮度・関連性・可読性への不満が目立ちました。「AIっぽさ」を理由に離脱する割合は増加層18.2%、変わらない層15.1%で差は3.2ポイントでした。
また、記事がAI生成だと分かった場合、「読む優先度が下がり別の記事を探す」12.4%、「そのページを閉じる」4.3%で、警戒・離脱寄りの反応は合計16.7%でした。今後は文体の対策だけでなく、更新性や出典の明記、構成の整理など編集面の投資が読者維持に影響するとみられます。
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詳細報告書URL: https://thinkmove.jp/survey/ai-contents-survey
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