モッドアステラ(東京都渋谷区)は2026年5月12日、台湾Wellgen Medical CO., LTDと、体腔液細胞診で転移がん細胞の検出を支援するAIスクリーニングモデルを共同開発する戦略的パートナーシップを結んだと明らかにしました。体液細胞診における転移がん検出感度は32%〜77%と幅があることが課題に挙げられています。
背景には病理医不足があります。2030年までに米国で約5,000人の不足が予測され、日本の人口10万人あたり病理医数は約1.4人と米国の約5分の1水準です。胸水・腹水などの細胞診は転移がんの検出で重要ですが、現場負担の増大が指摘されています。
共同開発では、Wellgen Medicalのトモグラフィによる3D可視化装置「CytoScope」と臨床データセット、モッドアステラの医療AI開発プラットフォームを組み合わせます。細胞が三次元的に重なり合う「細胞重積」により、従来の平面画像中心の病理AIでは解析が難しい点を踏まえ、AIが疑わしい視野領域を事前抽出して病理医のレビュー時間削減を狙い、CytoScopeのワークフローへ統合する計画です。
今後は漿膜液細胞診(Serous Fluid Cytology)向けモデルの開発・検証を進め、病理診断の効率化と精度向上、患者の早期治療機会の拡大への寄与を目指します。将来的には遠隔病理(Telepathology)基盤の構築も視野に入れるとしています。
【関連リンク】
公式HP:https://www.modastera.com
公式HP:https://www.wellgenmedical.com
AI生成記事のため誤りを含む場合があります
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モッドアステラ株式会社、台湾Wellgen Medicalと戦略的パートナーシップを締結
