建築資材や人件費の上昇で住宅メンテナンス費が増える中、栃木県宇都宮市の株式会社十文字は2026年5月16日、外装を「10年ごとに塗り替える」前提にしない新指針として、最大40年耐久の塗料「レジリエンスウレア」、外壁洗浄サービス「外壁洗浄バスターズ」(洗宅)、施工後の定期点検制度「家健」を示しました。

背景にはコスト上昇があります。国土交通省の建設工事費デフレーターでは2012年度から2024年度の12年間で約34.8%上昇し、建設資材物価指数(東京・建築部門)は2021年1月から2025年11月で約37%上がりました。公共工事設計労務単価(全国全職種加重平均)は2026年3月適用分で25,834円、2012年度比で約85.8%増です。

同社は状態診断に基づき、(1)防水など性能面の保護が必要な住宅には最大40年の「レジリエンスウレア」で長期保護、(2)性能に問題がなく汚れが主因なら専用洗浄液を使い分ける「外壁洗浄バスターズ」で美観回復、(3)施工後は「家健」で外壁・屋根・シーリングなどを最長20年点検し、保証に基づき補修対応するとしています。費用面では、10年ごとに約100万円の塗装を40年で4回行うと約400万円の想定に対し、同塗料の初回施工費を約180万円とした試算で差は約220万円としています。外壁洗浄は塗装の約1/10水準で、1,200円/㎡〜(基本料金25,000円)、60㎡では約9.7万円からです。

今後、物価変動リスクが続く中、同社は宇都宮市を中心に「塗る・洗う・点検する」を標準として、住宅の状態に応じた工事選択を広め、無駄な改修を抑えた長寿命化につなげる考えです。

【関連リンク】
公式HP: https://plj-tochigiutsunomiya.com

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