北海道札幌市の家系図作成代行センターは2026年5月16日、行政書士の現場感として「苗字の由来」「自分のルーツ」「先祖の居住地」を尋ねる相談が増える傾向を示しました。家系図調査は累計5000件以上、現在の相談は月300件以上だといいます。
同社(2004年8月設立、資本金100万円)は、古文書や過去帳(寺院が残す死亡・供養の記録)、墓石、寺院資料、郷土史など複数の資料を突合し、家族の居住地の変遷をたどる手法を用いています。苗字は地名と結びつくことが多く、調査の入口になりやすいとしています。
調査の過程では、地域史の出来事や働き口の変化に伴う移住など、家族単位の移動の痕跡が見える場合があると説明しました。終活やファミリーヒストリーの広がりを背景に、子や孫へ家族史を残したいという相談も増えているとのことです。
同社は今後も、苗字やルーツ、家系図文化に関する情報発信を続ける方針です。関心の高まりが続けば、地域史を手がかりにした学びや記録の需要も拡大する可能性があります。
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「自分の苗字はどこから来たのか?」 行政書士が語る名字と地域の歴史|家系図相談は月300件超
