日本青年会議所は、インドネシア・バリ島チャングー地区ペレレナン村のごみ処理施設(TPS Pererenan)内に、1日約100kgを処理できるコンポスト施設(設置スペース10m×10m)を整備し、2026年5月10日に完成させました。排出ごみの60〜70%を占める生ごみを堆肥化し、ホテル・農家・企業で循環させる「生ごみ循環モデル」ビジネスとして運用を始めます。

仕組みは、ホテルで分別された生ごみを回収して堆肥化し、その堆肥で地域農家が有機作物を生産、作物をホテルが購入してレストランで提供するクローズドループ(循環型の取引)です。関係者には公益社団法人日本青年会議所のほか、現地法人su-re.co、ペレレナン村、バドゥン県環境局、富山市(市長代理として環境政策課の小林慶一課長代理)などが名を連ねます。

背景には、観光客増加に伴う廃棄物増と、生ごみ由来の悪臭や衛生問題、メタンガス発生などの課題があります。インドネシアの年間ごみ総排出量は約6,500万トンとされ、埋め立て依存も環境リスク要因です。施設では高温多湿対策としてブロアー付き設備を採用し、乳酸菌由来の天然消臭剤「バイオファイター」技術も堆肥化工程に活用し、消臭データとして99.9%減少が示されています。

今後は、ホテルと農家の継続的な取引を通じて廃棄物削減と地域内の資源・経済循環を両立させ、雇用や新規取引の創出につなげる構想です。竣工式は2026年5月21日10時〜14時に、Noema Resort Pererenanで関係者向けに実施予定です。

【イベント情報】
竣工式 日時:2026年5月21日(木)10:00~14:00
会場:Noema Resort Pererenan(インドネシア共和国バリ島チャングー地区ペレレナン村)
内容:施設内覧、試食会(堆肥を活用して生産した有機野菜を使用したホテル新メニュー)など
詳細URL:https://www.jaycee.or.jp/committee-commission/jp203

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PRTIMES

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