ゲイツ財団は2026年5月25日、コンゴ民主共和国とウガンダで発生しているブンディブギョ株のエボラ出血熱の流行に対し、現地の迅速な初期対応と連携を支える緊急資金1500万米ドルの拠出を明らかにしました。国境を越えた拡大リスクを踏まえ、検出強化と公衆衛生対策を急ぐとしています。
拠出先はアフリカ疾病予防管理センター(アフリカCDC)に500万米ドル、世界保健機関(WHO)アフリカ地域事務局に500万米ドル、WHO本部に500万米ドルです。アフリカCDC分は地域規模の連携や国境を越える流行監視、WHO地域事務局分は各国の現場対応、WHO本部分は診断を含む必要物資の迅速調達や需要急増時の物流支援に充てるとしています。
対応では、アフリカ主導の方針「一つの計画、一つの予算、一つのチーム」を支持し、共同緊急行動計画(JEAP)を通じた政府・国際機関・地域パートナーの協力を後押しします。ブンディブギョ株は承認済みのワクチンや治療法がないとされ、医療従事者の保護を含む早期封じ込めを優先する考えです。
財団は今後数週間の状況推移を注視し、追加支援が必要な分野を精査するとしています。
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ゲイツ財団、エボラ出血熱対応に1,500万米ドルの緊急支援を発表
