ファンペップは2026年6月1日、Crafton Biotechnologyと共同研究契約を結び、抗体誘導ペプチド技術を活用した治療用mRNAワクチンの共同研究を始めた。両社は抗体を体内で誘導するペプチド設計と、mRNAのキャップ化技術「PureCap®」を含むmRNA技術を組み合わせる。
共同研究では、ファンペップが設計したmRNAワクチンについてCraftonがmRNA合成を担い、ファンペップが有効性評価などを担当する。mRNAは細胞内でタンパク質を作らせる設計図となる核酸で、キャップ化は翻訳効率や安定性に関わる要素とされる。
背景として、ファンペップは皮膚潰瘍向け「SR-0379」やキャリアペプチド「AJP001」を強みとし、ペプチド治療ワクチンを中心に研究開発を進めてきた。Craftonは2022年3月1日設立で、名古屋大学・東京科学大学の技術を基盤にmRNA創薬プラットフォームを展開する。ファンペップの資本金は27億4629万円。
両社は本研究を通じ、新たな治療用mRNAワクチンの創製を目指す。今後は評価結果を踏まえ、適応疾患や開発計画の具体化が焦点となる。
【関連リンク】
公式HP(Crafton Biotechnology):https://craftonbio.com
公式HP(ファンペップ):https://www.funpep.co.jp
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PRTIMES
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Crafton Biotechnologyとの共同研究開始のお知らせ
