コーレ株式会社(東京都新宿区)は2026年6月2日、事業会社のマーケティング部門向けに、伴走型プログラム「デジタル広告運用専門AIネイティブ化コンサルティング」の提供を始めました。期間は3カ月からで、広告運用・入稿・レポーティング・予算配分までをAI前提の業務に作り替えることを狙います。

同社によると、生成AIの活用が文章作成や簡易分析などの段階で止まり、成果を動かすクリエイティブ量産や数値判断に踏み込めていない部門が多いといいます。プログラムでは現状運用の棚卸しと環境構築から入り、MCP/CLI経由で広告媒体や分析基盤をAIエージェントと接続して運用を段階的にAIネイティブ化します。

また、少人数体制も前提にし、想定するマーケター人数は1〜2名です。バナー・動画の量産、LP制作、ターゲットを数百パターンに分類して最適化クリエイティブを当てるハイパーパーソナライズまでを内製で回す状態を目指します。年間の広告宣伝費(外注費含む)が1億円を超える企業・部門で効果が見込める目安も示しました。

今後はMCP/CLIの操作性成熟やクリエイティブ系AIの品質向上で、先行者の優位が強まる可能性があります。同社は体制移行を今期中に開始する判断が有利になり得るとしています。

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