特定非営利活動法人ADDS(東京都杉並区)とサッカークラブのクリアソン新宿は、2026年3月20日、MUFGスタジアム(国立競技場)で感覚特性に配慮した「センサリールーム」を運営し、自閉スペクトラム症の感覚特性を疑似体験するプログラム「ダイエク(Diversity Experience)」を実施しました。センサリールームは2部屋に加え共有スペース1部屋を用意しました。

センサリールームの利用者は合計13人で、3組の家族(子ども3人、保護者5人)と成人当事者5人が利用しました。利用者アンケートでは満足度と「参加のしやすさ」で肯定的回答が100%となり、大音量や人混み、強い光などが負担になりやすい観戦環境での不安や刺激の軽減につながったとしています。

同日に行ったダイエクは学生・社会人ボランティア計17人が参加し、専用メガネや集音機を用いた体験ツアーを実施しました。結果は「感覚の特異性への理解が深まった」が肯定的回答100%、「ボランティアへの心境が変化した」が87.5%でした。視覚支援ツールの導入や環境のゾーニング(用途に応じた空間の区分)も組み合わせ、障害の有無に関わらず安心して観戦できる導線づくりを検証しました。

両者は今後も、当事者・家族のヒアリングと発達支援の専門知見、ボランティアのホスピタリティを組み合わせ、「ユニバーサルなスタジアム」のモデル発信を続ける方針です。

【関連リンク】
公式HP: https://adds.or.jp
公式HP: https://www.adds.or.jp

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

Share.