TAOKE ENERGY(東京都港区)は6月18日、広島県庄原市で開発を進めていた高圧系統用蓄電所2件の系統連系が完了したと明らかにしました。対象は「広島県庄原市1号2MW高圧蓄電所」と「同2号2MW高圧蓄電所」で、定格出力はいずれも2MW、容量は各8MWhです。連系日は1号が6月17日、2号が6月5日でした。
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力の需給バランス維持や周波数調整の重要性が増しています。周波数調整は電力の品質を保つために周波数の変動を抑える運用で、短周期の需給変動にも対応できる調整力の確保が課題です。
同社は今回の2案件の連系を通じて、中国地方での蓄電所ポートフォリオを拡大しました。今後は需給調整市場への参入準備を進め、一次調整力市場など各種電力市場での運用を目指すとしています。
あわせて、運用・保守体制を整備し、SI(システムインテグレーション)・EMS(エネルギー管理システム)・AG(アグリゲーション)を組み合わせた「三位一体」の統合型ソリューション展開も推進します。市場制度や系統側の要件に応じた運用高度化が進むかが焦点です。
【商品情報】
蓄電所名称: 広島県庄原市1号2MW蓄電所 / 広島県庄原市2号2MW蓄電所
所在地: 広島県庄原市
定格出力: 各2MW
容量: 各8MWh
系統連系日: 1号 2026年6月17日 / 2号 2026年6月5日
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TAOKE ENERGY、広島県庄原市で2件の高圧系統用蓄電所の連系を完了
