金沢クラフト合同会社(石川県金沢市)は6月21日、廃棄されがちな小ぶりの能登栗をペースト加工して使う「能登栗クラフトビール」を開発し、能登復興と農家支援、食品ロス削減につなげる取り組みを始めました。能登地域の年間栗収穫量は約100トンとされます。

国産栗の年間生産量は約14,000トンで、能登栗の流通割合は0.71%にとどまります。一方で、能登栗は規格外として廃棄されている割合が約18.7%といい、小ぶりや傷などで出荷できず規格外になる割合は約2割とされています。取り組みは、地震後に観光・農業が打撃を受けた背景の中で、未活用分に価値を与える狙いです。

同社によると、2025年春に第一弾として300本を限定販売し、数日で完売しました。提供は東京・群馬・石川の飲食店6店舗で行われ、売上の一部は復興イベントや農家支援に充てる方針です。

今後は初年度に2カ月に1回のペースで醸造を安定させ、2年目以降は月1回を目標にします。将来的には自社工場建設も視野に入れ、観光・飲食・農業をつなぐ消費の広がりを目指すとしています。

【商品情報】
商品名:能登栗クラフトビール(能登栗100%使用、金箔入り)
実績:2025年春の第一弾は300本限定で発売から数日で完売
公式HP:https://kanazawacraft.co.jp

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PRTIMES

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