福岡市のEUVフォトンは2026年6月29日、シードラウンドで総額約8億8千万円(融資枠を含む)を調達し、EUV(極端紫外線)を照射して材料特性を評価する「EUV照射・解析プラットフォーム」事業を始めると明らかにしました。
資金は第三者割当増資と融資で賄い、出資はベータ・ベンチャーキャピタルがリードし、肥銀キャピタル、佐銀キャピタル&パートナーズ、NCBベンチャーキャピタル、三菱UFJ信託銀行が引受先となりました。融資は福岡銀行と日本政策金融公庫から受けます。
同社によると、国内にはEUV照射を担う民間事業者がなく、国内メーカーが照射解析を国外に依頼することで研究開発のスピードが制限されてきたといいます。EUVは半導体の微細化に用いられる短波長光で、材料や装置の耐性・反応を確かめる評価が開発の要になります。
今回の調達を受け、EUVオープンフレーム露光装置を中核とした照射解析装置の導入、サービス提供体制の構築、人材採用を進めます。九州大学で培ったノウハウと独自設備を生かし、半導体素材・装置開発の効率化とサプライチェーン強靭化への寄与を目指します。
【関連リンク】
公式URL:https://ku-oip.co.jp/euv
お問い合わせ:contact@euvphoton.jp
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EUVフォトン株式会社、シードラウンドで総額約8.8億円の資金調達を実施




