千葉県印西市の教育委員会は6月30日、市内小中学校で活用できる「生成AI導入授業パッケージ」と「児童生徒用生成AIハンドブック」を、特定非営利活動法人みんなのコードと協働で作成したと明らかにしました。授業パッケージは小学校中学年・高学年が各全4時間、中学校が全2時間の構成です。導入は令和8年4月から各学校で順次進めます。

狙いは、生成AIの出力をそのまま受け入れたり、考える過程をAI任せにしたりせず、児童生徒が自分で問いを立て、情報を確かめ、根拠に基づいて判断する「AIと考える力」を育てることです。ハンドブックには、利用ルールや注意点に加え、指示文(プロンプト)の考え方、出力内容の確認の重要性などを盛り込みました。

市は令和5年度から先行実践校で、画像認識AIや文章生成AIを使った授業の実践研究を実施してきました。さらに文部科学省の「生成AIパイロット校事業」の指定のもと、安全で効果的な活用方法を検討し、その知見を授業パッケージ(指導案・授業スライド・ワークシート)として整理したとしています。

今後は市内小中学校で教材活用を重ね、成果と課題を授業改善や校務改善に反映させる方針です。校務での生成AI活用についても、個人情報・機密情報の保護に配慮しながら、教職員の業務負担軽減や授業準備の充実、教育の質向上につなげるとしています。

【関連リンク】
資料(PDF):生成AIの導入授業パッケージ及び児童生徒用ハンドブック https://www.city.inzai.lg.jp/cmsfiles/contents/0000021/21879/AIhandbook.pdf
詳細URL:https://www.city.inzai.lg.jp/0000021879.html

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

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