トイレシェアリングアプリ「Restpass」は2026年7月1日、実証実験の対象を一般ユーザーへ広げ、梅田(大阪)と新宿・渋谷・大井町(東京)で提供を継続します。利用はアプリで近隣のトイレスポットを検索・予約し、オンライン決済したパスを店舗で提示して5分間利用する仕組みです。料金は1回数百円程度で、施設側が任意に設定します。
同社は4月24日から同エリアで小規模な先行実証を行い、システムや店舗運用が正常に回ることを確認したとしています。外出中に「清潔なトイレを確保したい」一般ユーザーの需要に加え、店舗・施設側がトイレ提供の清掃・管理負担に対して十分な経済的リターンを得にくい課題に対応します。
背景には、公衆トイレの混雑や防犯・衛生の課題、維持管理コストの重さがあります。例として東京都内では公衆トイレの維持管理費が年間5,000万円超となるケースも示されており、既存トイレ資源の有効活用が論点になります。女性トイレの行列問題の緩和も狙いです。
今後は実証実験の継続を前提に、参加店舗とエリアの拡大、正式リリース、管理者向けダッシュボードや自治体連携を視野に入れ、都市インフラとしての展開や混雑の可視化ソリューションの提供を進める計画です。
【店舗情報】
先行実証実験開始日:2026年4月24日(金)
対象拡大日(一般ユーザー様向け):2026年7月1日(水)
実施エリア:大阪府(梅田)/東京都(新宿・渋谷・大井町)
実施店舗(一部):NORIBA10 umeda(大阪府大阪市北区芝田1丁目1-3「阪急阪神MEETS」内)、BEER BOMB(東京都新宿区西新宿7丁目13−5 山京ビル 1F)、ワインバルRough(東京都渋谷区道玄坂2丁目17−2 トップ美庵1F)、Canal Brewing(東京都品川区大井1丁目26-4)
iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/restpass-%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC%E6%A4%9C%E7%B4%A2-%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id6756945287






