パナソニックグループは2026年7月9日、同社の生体認証サービス「SAKULaLa(サクララ)」を使い、国内の主な改札機に対応するウォークスルー型顔認証改札の仕組みを構築したと発表しました。都内初の導入例として、東武東上線・池袋駅で2026年7月15日から運用を始めます。池袋駅の2025年度1日平均の乗降人員は約42万人です。
連携するのは日立製作所、東武鉄道、オムロン ソーシアルソリューションズ、日本信号、東芝、パナソニック コネクトの6社です。既存改札機を交換せず、改札機に顔認証用カメラを追加設置してSAKULaLaなどとネットワーク接続し、短期間・低コストで切り替えられる点を特徴とします。対応メーカーはオムロン、日本信号、東芝の3社です。
セキュリティ面では、日立の公開型生体認証基盤(PBI)を用い、生体情報を復元できない形に暗号化して管理するとしています。なお、顔認証改札の利用には定期券の所持が必要です。
今後は東武鉄道の駅にとどまらず全国の鉄道事業者への展開を促し、駅周辺の商業施設や飲食店での決済・本人確認などにもSAKULaLaの適用を広げ、改札入出場から決済までを一体化する体験を目指すとしています。
【関連リンク】
導入企業向けサイト(「SAKULaLa」): https://www.hitachi.co.jp/products/it/dip/index.html
詳細URL(プレスリリース本文): https://news.panasonic.com/jp/press/jn260709-1
顔認証改札|東武鉄道公式サイト: https://www.tobu.co.jp/campaign/kaoninsho_service
「SAKULaLa」一般利用者向けサイト: https://sakulala.com/user
「SAKULaLa」イメージ動画: https://youtu.be/f1AMG02vfG4







