Optyino.aiは2026年7月19日、生成AIの回答内でホワイトペーパー本体がどの程度引用されるかを、8AIモデルの回答ログ25,001件で分析した結果を公表しました。ホワイトペーパー本体URLを1件以上引用した回答は0.4%(99件)にとどまり、商用ホワイトペーパーは0.1%(27件)でした。
分析は、ホワイトペーパーを直接指定しない自然なBtoB検索質問40件を対象に、2026年1月16日〜7月18日の184日間に取得した完了回答から引用URLを抽出して集計しました。抽出した引用URLは重複込みで237,721件、同一回答内重複を除外すると227,708件でした。一方で導入事例や調査レポート、会社案内などの「資料型コンテンツ」は22.3%(5,586件)と相対的に引用されやすい結果でした。
本体引用URL102件の発行主体は、公的・政策機関が70.6%(72件)を占め、企業・商用サイトは21.6%(22件)でした。AIモデル別の本体引用率は0.1%(Perplexity)〜1.8%(Copilot)と最大18倍の差があり、検索意図別では「解説・導入判断」が2.8%に対し、「企業・サービス選定」は0.1%、「課題解決・最適化」は0.0%(0件)でした。
Wallabeeは、PDFやフォーム経由の公開形態が発見・取得・解釈の障壁になり得る点を踏まえ、主要な数値や要点をHTML要約として公開し、PDFやフォームに誘導する構成を提案しています。今回の結果は観察データで因果を示すものではないため、公開形態の変更後に引用率を継続計測するなど追加検証が今後の課題としています。
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