福岡市とWEEKSは、博多の伝統工芸「博多曲物」を現代に合わせて再解釈した新作コレクションを公開し、2026年6月19日〜9月3日に福岡を皮切りに全国4都市で巡回受注展を行います。作品は現地会場とオンラインで受注し、会期終了後に職人が制作して届けます。制作期間は2〜3カ月程度です。
新作は、博多曲物玉樹の18代目・柴田玉樹氏が手がける「三段重」「高台菓子器」「収納箱」をベースに、Donchi、小林一毅、Lee Izumida、Ryohei Sasakiの4人が独自図案を施した全12点です。会場では既存ラインナップの即売も実施します。
博多曲物は西暦200年頃に起こり、400年以上の歴史を持つとされます。祭礼の奉祭品や茶道具、縁起物から弁当箱・おひつなど日用品まで「ハレ」と「ケ」を行き来して使われ、松竹梅や鶴亀などの絵付け文化が特徴です。今回の取り組みは、その絵付けの伝統を踏まえつつ、現代のアート・デザインと交差させて「使いこなせるアート」として国内外、訪日外国人も含む需要を狙います。
巡回受注展とオンライン販売を通じ、博多曲物の新しい表現を全国へ広げ、次世代への継承と発展につなげる考えです。受注生産のため納期や生産体制の運用が今後の焦点になります。
【イベント情報】
第1弾: 福岡(お披露目・先行受注) 会期: 2026年6月19日(金) – 7月6日(月) 場所: B・B・B POTTERS 2F(福岡市中央区薬院1-8-8)
第2弾: 東京 会期: 7月24日(金) – 8月5日(水) 場所: style department_(東京都渋谷区神山町7−12 グランデュオ 102)
大阪 会期: 8月8日(土) – 8月19日(水) 場所: style department_osaka
松江 会期: 8月22日(土) – 9月3日(木) 場所: style department_matsue
特設サイト・オンライン販売: https://hakatamagemono2026.jp







