飛鳥時代の遺跡群「飛鳥・藤原の宮都」が2026年7月26日、韓国・釜山で開かれた第48回世界遺産委員会で世界文化遺産に登録されることが決まりました。橿原市・桜井市・明日香村にまたがる19の構成資産で、国内の世界文化遺産では22件目(自然遺産を含めると27件目)、奈良県内では4件目となります。橿原市は市制70周年の節目にあたります。
登録理由として、日本の国家形成の原点としての価値が国際的に認められた点に加え、史跡指定の拡充や「世界遺産条例」による保護体制が評価されたといいます。登録を目指した取り組みは約20年にわたり、市は保全と活用の両立を課題としてきました。
橿原市内では登録決定の様子を見守るパブリックビューイングを開き、来場者は1,000人以上となりました。奈良県世界遺産室のYouTubeチャンネルでもライブ配信が行われ、遠方の視聴者も審議の進行を追える形でした。構成資産には藤原宮跡のほか、2010年の発掘で一辺約30メートル規模と判明した菖蒲池古墳、天武9年(680年)に建立着手とされる本薬師寺跡などが含まれます。
今後は、保存のルール整備と来訪者受け入れの両面で運用が問われます。橿原市は遺跡群を次世代へ引き継ぎ、世界からの来訪者を迎えられるまちづくりを進める方針で、周遊促進や混雑対策の具体化が焦点になりそうです。
【イベント情報】
パブリックビューイング会場:奈良県橿原文化会館小ホール他
配信:奈良県世界遺産室YouTubeチャンネル(ライブ配信)
登録地(例)藤原宮跡 住所:奈良県橿原市醍醐町・高殿町・別所町
登録地(例)菖蒲池古墳 住所:奈良県橿原市菖蒲町
橿原市サイト https://www.city.kashihara.nara.jp
AI生成記事のため誤りを含む場合があります
PRTIMES
PRTIMES
「日本国はじまりの地」世界遺産へ






