株式会社ビー・アンド・プラス(埼玉県比企郡小川町)は2026年8月10日、机の裏側に送電ユニットを取り付け、必要な時だけ机上に受電ユニットを置いてUSB‑C(PD対応)で最大30W充電できる「机組み込み型ワイヤレス給電ユニット(試作品)」を開発したと明らかにしました。

想定する利用者は家具メーカーやコワーキングスペースです。机上にACタップや充電器、ケーブルが常設されやすく美観が損なわれる課題に対し、机の外観を大きく変えずに給電機能を追加できる点を狙います。

仕組みは、机裏の送電ユニットから机上の受電ユニットへワイヤレスで給電し、受電側のケーブル収納機構で延長ケーブルを必要な長さだけ引き出してUSB‑Cで充電する構成です。使用後は受電ユニットを片付けて机上を「何もない」状態に戻せるほか、USB‑C電圧電流モニタをフタ上に設置して充電状態を確認できるとしています。

今後は受電部の小型化や意匠性の改善など、製品化に向けた改良を進める予定です。

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