ベクター・ジャパン(東京都港区)は、自動車システム開発向けのオンラインセミナー「Vector MBSE Seminar 2026」を2026年9月7日10:00〜9月11日16:00にオンデマンド配信する。参加費は無料で、事前申込制とする。MBSE(モデルベース・システムズ・エンジニアリング)の基本と、車載システム開発への適用方法をデモを交えて紹介する。
背景には、SDV(Software Defined Vehicle)やAI活用の進展で要求管理やシステム設計、検証までの整合性確保が複雑化し、文書中心の開発だけでは効率や品質の維持が難しくなっている点がある。同社は、要求から設計、検証へとつながりを追跡できる「トレーサビリティ」の確保が重要だと位置づける。
セミナーではMBSE支援ツール「PREEvision」を例に、要求管理、システム設計、ソフト・ハード設計、検証、トレーサビリティ管理を一連の流れとして説明する。グループ本社にあたるVector Informatik GmbHは従業員数4,500名以上、世界32拠点を持ち、2025年の売上は9億3,000万ユーロとしている。
今後、車両機能のソフトウェア比重が高まるほど、開発情報を一元化し変更影響を把握する仕組みの重要性は増す。受講者がMBSEの適用手順を具体的に理解し、要求から検証までの一貫支援ツールの活用検討につなげることが期待される。
【イベント情報】
イベント名: Vector MBSE Seminar 2026
開催日時: 2026年9月7日(月) 10:00~9月11日(金)16:00
形式: オンライン・オンデマンド配信
参加方法: 事前申込制、参加費無料
詳細URL: https://www.vector.com/jp/ja/news/news/vjnews26080301




