AIデータ株式会社(東京都港区)は2026年8月20日、創薬・バイオ分野のAI活用とAX(AIによる変革)をテーマにした「AIエージェント×AXフォーラム ~創薬・バイオ~」を開催し、議論内容をまとめた開催レポートを公表しました。創薬・バイオは政府が戦略的に推進する重要17分野の一つとして言及されています。
フォーラムでは、研究・知財・薬事・品質・製造・経営など部門ごとに分散するデータや知識をAIで接続し「企業知能」として意思決定に生かす必要性が共有されました。AIを業務効率化にとどめず、企業をAI前提で再設計する「AI Native Enterprise」への進化や、AI Data Platformによるデータ統合、Human-in-the-Loop(人が介在して判断の質を担保する運用)などが論点となりました。
あわせて、知財グランドデザイン(全社視点の知財設計)や個人情報保護法など法制度対応、デュアルユースや経済安全保障リスクを踏まえたガバナンス、Vertical AI(業界特化型AI)の実装、自律実験ラボ(Self-Driving Lab)の紹介も行われたとしています。
同社は、企業内の判断資産(データ、ノウハウ、判断履歴)を部門横断で蓄積・循環させることが競争力の鍵になるとの見方を示しました。次回は2026年9月15日に情報通信分野をテーマにしたフォーラムを開催予定です。
【イベント情報】
次回フォーラム名:AIエージェント×AXフォーラム Sep 成長戦略17分野 ~情報通信編~
日時:2026年9月15日(火) 14:00~16:55(受付開始 13:45)
会場:日経ホール&カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F)
申込URL:https://www.idx.jp/forum/sep
開催レポート詳細URL:https://www.aidata.co.jp/news/260902






