第一実業(東京都千代田区)は2026年9月7日11時40分、産業用3Dプリンティングソリューションを手がけるExOneと、砂型3Dプリンターの日本国内における販売代理店契約を結んだと発表しました。対象製品には造形サイズ1,800×1,000×H700mmの大型機「S-Max Pro」などが含まれます。
狙いは、鋳造プロセス(溶かした金属を型に流し込む製造工程)の効率化・高度化支援を加速し、用途や生産条件に応じた最適機種の提案体制を整えることです。第一実業は導入前提案から立ち上げ支援、保守・メンテナンス、アフターサービスまで一貫して提供するとしています。
同社は2019年にドイツvoxeljetと販売代理店契約を結び、国内で砂型3Dプリンターの販売と技術サポートを進めてきました。2025年にExOneとvoxeljetがExOne Global Holdings傘下で運営される体制に再編されたことを受けて協議し、両ブランドの国内販売窓口を第一実業が担うことで合意した経緯です。
今後は、試作開発や少量多品種生産、大型鋳物向け砂型造形といった需要に対し、木型レスによるリードタイム短縮やコスト低減を支援する提案を強化します。2026年発売予定で造形サイズ1,200×750×H500mmの「S-Print Pro」も含め、国内製造業の短納期化と設計自由度向上への貢献が焦点となります。
【商品情報】
主な取り扱い製品: 産業用大型砂型3Dプリンター「S-Max Pro」/造形サイズ:1,800 × 1,000 × H700 mm
主な取り扱い製品: 次世代砂型3Dプリンター「S-Print Pro」(2026年発売)/造形サイズ:1,200 × 750 × H500 mm
公式HP: https://www.exone.com






