エミレーツ航空は2026年後半から、世界各地の路線で機内提供するシャンパンとプレミアムワインの新ラインアップを順次導入する。2006年以降のワインコレクションへの投資額は累計10億米ドル以上で、フランスの専用ワインセラーで約500万本を保管するという。

同社は、希少なヴィンテージを含むワインを飲み頃まで熟成させ、利用客に提供する方針です。ビジネスクラスで提供するボルドーワインは、通常8〜10年熟成させてから機内に搭載し、ファーストクラス向けは12〜15年以上の熟成期間となる場合もあるとしている。

提供はクラス別・路線別に開始時期を設定する。たとえば9月下旬から東アジア路線のビジネスクラスで「Domaine des Sénéchaux Châteauneuf-du-Pape Blanc 2024」を投入する予定で、同産地の白は生産比率が約16本に1本とされる。10月には英国路線でファーストクラス向け「Château Mouton Rothschild 2003」、プレミアム・エコノミー向けに英国路線限定で「Wiston Estate Brut NV」を導入する。Wiston EstateはWineGBの「Winery of the Year」に6度選出された実績がある。

今後数カ月にわたり新コレクションを順次拡大し、年内にはファーストクラス全路線で「Dom Pérignon Vintage 2017」の提供開始を見込む。路線ごとの投入時期が分かれるため、搭乗計画に合わせた提供状況の確認が重要になりそうです。

【商品情報】
ファーストクラス:年内に「Dom Pérignon Vintage 2017」提供開始予定
ファーストクラス:9月下旬より豪州・NZ路線で「Penfolds RWT Shiraz 2015」提供開始
ファーストクラス:10月より英国路線で「Château Mouton Rothschild 2003」提供
ビジネスクラス:9月下旬より東アジア路線で「Domaine des Sénéchaux Châteauneuf-du-Pape Blanc 2024」提供
プレミアム・エコノミー:10月より英国路線限定で「Wiston Estate Brut NV」導入

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