株式会社くるみバディ(東京都渋谷区)は2026年9月14日、BtoB提案書のレビュー差し戻しを減らすホワイトペーパー「提案書レビューは、なぜ何度も差し戻される?」(PDF、20ページ)を無料公開しました。提案書の確認往復や承認後修正が繰り返される状況の見直しを狙います。

同社は差し戻しが増える要因として、「誰が何を判断するか」「どの版を承認したか」「承認内容が最終資料に反映されたか」が曖昧になりやすい点を挙げます。具体例として、価格だけ承認済みで但し書きが抜ける、古い版にコメントが戻る、相談段階の意見が承認として扱われる、といったケースが手戻りや顧客との認識違いにつながるとしています。

ガイドでは、価格・作業範囲・実施条件・対外表現を承認単位に分け、相談・事実確認・承認・最終照合の「完了条件」を定義する方法を整理しました。あわせて、版管理と判断理由の記録、最終版での照合手順を提示し、営業責任者やSales Ops、管理部門などの実務での使いどころを想定しています。

今後は、単一の提案業務から小さく運用を試す手順に加え、差し戻し回数や再作業時間、承認後修正の測定方法を示しており、各社が定量的に運用改善を進めるきっかけになるかが焦点です。なお、記入例の数値・企業・案件は架空で、特定企業の導入実績や効果を示すものではありません。

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