特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト(千葉県松戸市)は2026年8月21日〜28日、カンボジア王国シェムリアップ州で食文化交流を実施し、オイスカ浜松国際高等学校の家庭科教諭・政本ゆかり氏が参加しました。8月25日には現地小学校で児童約100人に日本の食文化を紹介する授業を行いました。
活動はAKIRA地雷博物館および地雷除去チームの活動拠点、SPEAN CHRIEV AMELIO PRIMARY SCHOOL、My Happy Village Cambodia School、地域コミュニティなどで実施しました。海苔や鰹節、せんべい、ふりかけ、おにぎり、日本茶、そばを用い、味や香りなど五感を通じて学ぶ形で進めたとしています。
My Happy Village Cambodia Schoolでは、生徒10人がそば打ちワークショップに参加し、共同調理で天ぷらやピザ、そばも作りました。一方で政本氏はホームステイ等を通じ、米粉麺やカエル料理など現地の食卓も体験し、写真・映像や現地語の教材を収集して日本の授業へ持ち帰りました。
同プロジェクトは、食を教材に相互の学びを循環させる教育モデル「CoRe Loop」の実践として位置づけ、地雷除去スタッフへの心理社会的支援の一環としての交流も含むとしています。今後は、政本氏の経験を家庭科や探究学習に反映し、保存食や米文化の比較教材づくり、生徒による海外向け教材制作、国際的な食育テーマ(食品ロス、衛生、気候変動など)へ展開することを検討するとしています。
【イベント情報】
活動名:カンボジアプロジェクト2026 食文化交流プログラム
実施期間:2026年8月21日から8月28日
実施地域:カンボジア王国シェムリアップ州
公式サイト:https://nakayoshigakuen.org
CoRe Loop:https://nakayoshigakuen.org/coreloop



