熊本県益城町のくまもとSDGsミライパーク(運営:肥後銀行)は10月13日、廃棄される畳材など未利用資源を活用した「SDGs畳ベンチ」3脚を施設内ショップに設置した。熊本工業高校インテリア科、八代地域のい草生産者、畳・襖の店「かなもり」が制作に連携し、同日に贈呈式も行った。
ベンチは、傷などで出荷できなかったい草を畳表に用い、製造工程で生じた端材を畳の芯材として再利用した。木部には既存テーブルを解体・再加工した木材を採用し、来館者が座って使える形に仕上げたという。
背景には、全国有数のい草産地である八代地域で、生産・製造過程で未利用資源が発生している現状がある。畳を軸に「地域資源」「伝統産業」「教育」「SDGs」をつなぎ、資源循環を体感できる場として発信する狙いだ。入館料は小学生以上500円で、ワークショップは別途1,500円からとしている。
同パークは2025年4月設立で、ワークショップエリアは最大300名規模。今後は、展示や設置物を通じて来館者の学びと行動につながる体験機会を増やし、持続可能な地域づくりの具体例として取り組みを広げていく。
【商品情報】
設置場所:くまもとSDGsミライパーク(ショップ内に3脚設置)
かなもりHP:https://www.kanamori-net.co.jp
問い合わせ:info@kumamotomiraipark.com



